再生医療等の審査委員会の選び方と審査料について
投稿日
更新日
expo2026レポート
▶再生医療EXPO2026に参加しました
▶再生医療EXPO2026に参加しました
2026年5月20日から22日にかけて、幕張メッセにて「再生医療EXPO2026」が開催されました。期間中はあいにくの天候でしたが、多くの来場者が最新技術や業界動向の情報収集を目的に訪れており、例年同様に約35,000人規模の来場があったものと思われます。
今回の再生医療EXPOでは、再生医療の品質と安全性を向上させるための最新技術が数多く展示されていました。特に注目されたのは、細胞培養工程の自動化・標準化技術と、AIを活用した細胞解析技術の進展です。
これらの技術により、PRP療法や幹細胞治療において品質の再現性向上が期待されており、従来の手技や経験に依存した運用から、より客観的かつ科学的根拠に基づく再生医療へと発展していく可能性を感じました。
1.細胞培養の自動化・標準化が加速
スフェロイドの均一形成技術や、インキュベーター内での自動観察システムなど、
培養工程における手技依存を低減し、品質の再現性向上を目指す技術が多数紹介されていました。
2.AI解析の臨床応用が進展
細胞判定、菌種判定、タイムラプス解析などの分野でAI活用が進み、
品質評価の客観性向上や業務効率化への期待が高まっています。
3.GMP準拠の品質保証体制の重要性が高まる
CDMO(医薬品開発・製造受託機関)の活用が進む中、
再生医療製品についても国際基準に準拠した品質管理体制の整備が重要になっていくことがうかがえました。
4.高感度アッセイによる品質評価の高度化
PRPやMSC(間葉系幹細胞)の有効性や安全性を評価するための高感度・高スループットな
検査技術が増加しており、エビデンス強化につながる取り組みが進展していました。
5.小型・高性能機器の普及
装置の小型化と高性能化が進んでおり、
クリニックレベルでも高度な再生医療環境を構築しやすくなりつつあります。
今後はより多くの医療機関で再生医療導入が進むことが期待されます。
6.まとめ
再生医療EXPO2026では、「品質の標準化」「AI活用」「品質保証体制の強化」が大きなテーマとして感じられました。再生医療の実用化・産業化が進む中で、治療効果だけでなく、品質の再現性や安全性を担保する技術への注目がますます高まっていることを実感した展示会でした。
7.当社としての取り組み
当社では、再生医療クリニック・医療機関向けに、制度対応から運営支援まで一貫してサポートしています。

- 再生医療等提供計画の作成・申請支援
- 定期報告・変更届等の提出支援
- 院内運用フローの構築・整備
- 患者データ・治療記録の管理支援
- 継続的な運営・法令遵守サポート
今後も医療機関の運営負担軽減と、安全かつ適正な再生医療提供体制の構築を支援してまいります。
ご相談
再生医療の導入をご検討中の医療機関様や、
運用に課題をお持ちのご担当者様はお気軽にご相談ください。
制度要件の整理から申請手続き、運用体制の構築まで、
現状に合わせてサポートいたします。

▼再生医療導入・運用に関するお悩みをお気軽にご相談ください